2017-08-05 土曜日 花火を見ていました サンダルをひっかけて 階段を少しのぼって 去年の人いきれと 500円のコーラと 気さくなおばさんと 木々の隙間から見えた光を思い出しながら 花火を鮮明にする黒煙はあたりの空を覆うのに わたしがいる真上の空は星がキラキラで どっちの光もきれい わたしはこの位置で十分でした 人ごみは年々身を削ります